ワンルームマンションの投資会社から独立後、関西圏を中心に物件の取得・運営・管理や開発事業を行う株式会社ブエナビスタを設立し、10年にして家賃収入だけで3億円の売上まで導いた図越様。取得された中古物件の大規模修繕は全て当社にご依頼いただいています。
今回は、過去20数棟の大規模修繕を行ってきた図越様に大規模修繕についての考え方や業者選びのポイントをお伺いしました!
株式会社ブエナビスタのこだわり
不動産の賃貸業をメインに事業を展開する株式会社ブエナビスタ。”住環境”を通じた地域貢献企業を目指し、不動産の賃貸借及び所有・管理を行なわれています。同社の「ブエナビスタ」とはスペイン語で「絶景・美しい眺め」という意味。所有不動産を常に美しく保ちたいという創業理念が込められています。
その理念の通り「ブエナビスタシリーズ」はハイグレードレジデンスとして、新築であっても築古物件であっても美しく管理されているのが特徴です。ブエナビスタシリーズの魅力はその洗練された意匠にあります。エントランスから一歩踏み入れば、まるで高級ホテルのラウンジのような空間が広がっており、クラシックの優雅なBGM、洗練された什器やインテリアに囲まれた上質空間に圧倒されます。物件は隅々まで清掃が行き届いており、図越様のこだわりが伝わってきます。
“分譲マンションのような高級賃貸”をテーマにリノベーションされたブエナビスタシリーズはまさに他の物件とは一線を画し、差別化に成功しています。
大規模修繕業者を選ぶときのポイント
数ある塗装店に相見積もりをした中で、不動産業のプロフェッショナルともいえる図越様が弊社を選んでいただいた理由をお伺いしました。業者選びの際に図越様がみているポイントとは何だったのでしょうか。
「もちろん値段はありますが品質と実績も見ています。仮に安くても品質が悪ければ2度と依頼することはありません。物件の品質維持こそ賃貸事業運営の柱となるので、この3つが譲れないポイントです。」
値段・品質・実績、この3つのバランスを見て業者を選定されているとのこと。そのうちどれがかけていても、続けてお願いすることはないそうです。
「不動産業において、10年に1度の大きな仕事が大規模修繕ですが、その中で1番費用対効果が高いものは塗装工事となります。」と図越様が指摘された通り、塗装工事は大きくマンションの価値を引き上げる役割を担っています。逆に言えば、塗装工事業者の選定やデザイン選択を失敗すると、せっかく10年に1度の大規模修繕において物件価値の現状維持にとどまったり、最悪の場合物件価値を下げてしまうことになるので確かな目で慎重に選び抜くことが重要です。
図越様曰く、「内装業者、クロス業者、電気工事業者……大規模修繕において様々な業者が携わりますが、塗装の業者は特に妥協せずに慎重に吟味し、選定しています。」だそうです。外装は最初に入居者の方の目に触れる箇所となるので、最もこだわるべき箇所となります。
「たくさん相見積もりを取った中で、特にフィーリングが合ったアローペイントさんを選んで長い間付き合いをしています。この10年ほかの塗装業者さんを使ったことはありません。」
10年、変わらず弊社を指名してくださる図越様。今後も期待を裏切らないような仕事をしていく所存です。